2019年9月14日土曜日

初めての株:積み立てNISAの初回購入分が引き渡しされました

先月の記事で,ちょっとした間違いを前向きにとらえて,積み立てNISAを始めたことを描きました。

その株が引き渡されたので,そのようすや3日たってどうなったかなどを,「楽天証券」の取引画面を中心に書きたいと思います。





目次

1.約定日について

2.受け渡しされると・・・

3.基準価額とは・・・

4.積み立てNISAが始まった感想


1.約定日について

「約定日」は毎月10日になっています。

しかし,常時チェックできるわけではないためはっきりと分かりませんが,「保有商品」として実際に画面に出たのは11日(もしくは10日の遅く)だったと思います。



10日少し前には,口座に必要額があるかどうかの確認メールが来ました。

また,取引画面には,普段でていませんが,数日前から「注文」の欄に表示が出ました。
今は,また注文がなくなっています。






2.受け渡しされると・・・

投資信託の種類によって異なるようですが,だいたい「約定日」の3営業日くらいが「受渡日」になるようです。

「受渡日」とは代金のやりとりをする日になります。

「受渡日」より前から,画面には「保有商品」としてでているんですね。
下の画面は,積み立てNISAの保有商品の欄になります。



この欄に「基準価額」とかありますね。これっていったい?

3.基準価額とは・・・

投資信託は株式のように取引状況に応じてリアルタイムで評価額が変わるのではなくて,「基準価額」というものが一日1回変わるということです。

なるほど。

そして,投資信託が約定されるときの基準価額は,約定日の基準価額になるそうです。

ということであらためて上の取引画面を見ると,「平均取得価額」が約定日の基準価額,そして「現在値」というのが当日の基準価額なんですね。

基準価額は毎日変わりますから,画面右側の「評価損益」「損益率」というのも毎日変わるんですね。

約定日から今日で3日目。評価損益がマイナスの日もありましたが,少しずつ増えていくのを見るのは楽しみですね。

とはいえ,今週からなぜか,株価が上昇し始めています。

3日で600円の収益というのは年間にすると6万円以上になります。10万円で買った投資信託で6万円の収益は多すぎますね。

3日くらいで一喜一憂してはいけない,ということですね。

4.積み立てNISAが始まった感想

はじめて,ということもあって,まだ3日ですが,毎日1回の基準価額の更新で,評価損益がどうなっているのかを見るのが楽しみになっています。

楽しみが少ない毎日,こういう楽しみがあるのもいいですね。

ちなみに,一般の株式の損益の変動も毎日あります。それこそ激しいです。株式を保有して1ヶ月ちょっと,その感想なども近いうちに記事にしたいと思います。


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